不倫サレ妻は離婚間近?別れ方や再構築の方法お教えします

誰もが幸せな結婚生活を夢見て入籍するのですが、人の心は移ろいやすいものです。あんなにラブラブだったカップルや、美人な芸能人やモデル等と結婚したような人でも、何故か不倫をする夫は後をたちません。

不倫された嫁は泣き寝入りするしかないのでしょうか?そんな事はありません。大きく分けて選択肢は2つで『離婚』か『再構築』です。

不倫発覚後、再構築する夫婦は約70%程度で、離婚するよりも再構築を選ぶ夫婦の方が、割合的には多いです。理由は人それぞれで、愛情が残っていたり、子供が小さかったり、生活費の不安からだったりと、家庭や個人の事情があるのでしょう。

どのような選択を選ぶにしても、大事なのは、これからの夫婦関係の主導権は貴女が握る事であり、このページではその為の具体的なメゾットを紹介していますので、是非とも選択の参照にして下さい。

1.不倫サレ妻とは

不倫サレ妻とは、夫に不倫をされた妻をさす言葉で、妻に不倫された夫は不倫サレ夫になります。前の不倫は省略してサレ妻、サレ夫だけで使う場合のもあります。

反対に不倫をしている方は不倫スル妻、不倫スル夫で表現します。不倫サレ妻に対比してつかう言葉に愛サレ妻もあり、すべてネット用語として生まれた言葉ですが、せっかくなので覚えておきましょう。

一口に不倫と言っても、実際にどのような行為が不倫に当たるのでしょか?中学生や高校生のカップルのように、手を繋いだ歩いたや、キスをした程度では、当人の的には浮気になるかもしれませんが、法的にはこれは不倫とされません。

不倫として法で認められる不貞行為は、簡単に言えば性交渉であり、肉体関係があるかどうかが重量になります。稀に挿入はしてないから性交渉はなかったと主張する人がいますが、ペッティングやアナルSEXも、性交渉に極めて近い行為として不貞行為として今は認めらます。ですが、こちらは法的な解釈ではグレーゾーンであり、回数や常習性なども争点になります。

性交渉があれば愛情の有無は関係なく不貞行為です。そのため、夫が風俗通いの場合は、不特定多数との不貞行為として認められるのです。

このように、夫が妻以外の異性と性交渉がある場合には、不倫サレ妻としての定義に当てはまります。

2.離婚する時に有効な相談相手は?

不倫サレ妻であった人は、すぐにでも夫と離婚したいと考える人もいるでしょうが、婚姻関係の解消には手順があります。

突然、夫に離婚届を叩きつけて慰謝料を払えと責め立ても、夫はどこ吹く風でのらりくらり、不倫を一切認めずに「不貞行為の証拠を出せ」と、逆に開き直られる恐れもあります。

日本の裁判制度では、こちらに不倫を立証する義務があります。感情に任せて証拠不十分のまま調停や裁判で争う事になれば、非常に不利な立場になります。

不貞の事実が立証できないと、離婚が認められず険悪なまま婚姻関係を続けていかなければならない、最悪の状態になるかも知れません。

そのため、不倫発覚後は腹立つ気持ちは一旦置いて慎重に行動しましょう。どうしても自分一人では、夫に愛情や憎しみ、経済的な利害関係等が複雑にからみつき、冷静な判断がしにくいので、誰かに相談する事をおすすめします。

(1)弁護士

なにはともあれ先ずは弁護士に相談するのが王道です。そうする事で離婚するにあたって必要な条件や、どういった証拠が有効なのかなどなど、具体的な方法を教えてくれます。

日頃から懇意にしている弁護士の方がいるならそちらへ相談して、いない場合でもネットで検索すれば離婚を専門している弁護士事務所はたくさんあります。

もし、予算が厳しい場合は、無料の法律相談を行政や民間が全国各地で実施していますので、近隣の開催情報を検索してみるといいでしょう。

(2)探偵

浮気調査を専門に行っている探偵事務所は多く、どのような証拠が裁判で有効になるかも熟知しており、相談した上で調査にかかってくれます。

費用はかかりますが、自分で証拠が集めるのが厳しい時には有効で、探偵事務所は見積もり無料の所が多いので、気軽に相談してみましょう。

ただ、相場がハッキリしない業界なので、ネットで価格を十分に下調べして、悪徳業者に引っかからないように注意しましょう。

(3)カウンセラー

自分の夫が、こうしている今現在も、他の誰かと性交渉をしている。そう考えるとあまり気分が良いものではなく、人によっては吐き気や眩暈、軽い鬱病になる恐れもあります。

そんな時には悪化する前に、迷わず心理カウンセリングの受診をおすすめします。一般的な心療内科医や不倫専門のカウンセラーなど相談のプロに話を聞いてもらいましょう。

(4)親、兄弟、親戚、友達

もっとも相談しがちな存在ですがどれもダメです。どの人達も良かれと思って親身にアドバイスしてくれるでしょうが、貴女にとって近い人であればあるほど、冷戦な判断はできず感情論やポジショントークになってしまいます。

そしてアドバイスの結果に責任を伴うわけではなく、場合によっては法的に悪手になりかねませんので、身近な人への相談はおすすめしません。

(5)SNSやネット

有象無象の人達は考え方も千差万別なので、中には役立つ意見もありますが、ネットストーカーによる身元バレや、悪意のある人に自宅を特定されるなど、リスクが高くて非常に危険なので止めておきましょう。

3.夫の不倫状態を把握しよう

夫の現在の不倫状態を把握することは、これからの交渉を有利に進めるために知っておく必要があります。この章ではおさえておきたい情報をピックアップしていますので、複合的に判断した上で今後の展開を考えていきましょう。

(1)現在の不倫相手との状態

夫の不貞行為は、現在進行形でしょうか?それとも既に清算を済ましているのでしょうか?もしかしたら、別れたと言ってコッソリと続けていたり、新たに他の相手と浮気していたりと、様々な状況が予測されます。

(2)愛人の人数は?

夫の性格が浮気性の人や、言い寄られると断り切れない優柔不断な人ならば、不倫相手は一人だけとは限りません。

二股三股の可能性を考慮して、正確な人数の把握をしましょう。

(3)動機を知ろう

夫はなぜ不倫をしたのか動機が大事です。新婚夫婦の一番多い浮気の理由は、嫁が妊娠中の時が昔からダントツで多く、この場合は情状酌量や改善の見込みもあり、再構築の余地もあります。

ですが、前項のような性に奔放な人や、流されやすい人は、状況次第で再発の可能性が高いようです。

風俗通いの不貞行為をする夫の原因として多い、性依存症の場合は、夫婦で治療に取り組み乗り切れば、今まで以上の信頼関係を持った再構築も可能なので、動機を知っておく事は重要です。

4.再構築の可能性はありそうか?

ある程度証拠が集まり、現在の状況や動機も判明しました。ここで一度自分の心に向き合いましょう。

不倫スル夫を許して再構築できそうでしょうか?再構築ができそうならば、この章は飛ばして6章まで進んで下さい。

やっぱり私は許せない!絶対に離婚だと言う方は、浮気の証拠を持って、弁護士に相談へいきましょう。そこで、この証拠で離婚できるかどうかを教えて頂きます。

証拠が十分で勝算ありとなってから、初めて夫と今後の未来について、やっと話し合いができます。

この状況なら夫が証拠を出せと逆ギレしてきても、証拠を見せてあげるだけなので、知らぬ存ぜぬを決め込む事もできず、否が応でも交渉のテーブルにつかざる負えません。

それでも話合わないような夫ならば、向こうに再構築の意思はないので、淡々と離婚調停を進めれるしかありません。

逆に、謝罪して改心してきた場合は、その言動から感じられた誠意を判断して、再構築や離婚を決めましょう。

繰り返しになりますが、交渉の主導権を握るのは貴女であり、再構築と離婚の意思決定は不倫サレ妻だった貴女が、後悔のない最終判断を決めましょう。

5.離婚時の慰謝料の請求と養育費

(1)慰謝料

離婚するとなれば、不倫スル夫からはキッチリと慰謝料と財産分与を頂き、愛人にも慰謝料を請求します。慰謝料については、証拠がきっちり揃っていれば、弁護士を通して問題なく請求ができるでしょう。

日本では例外はありますが、裁判での慰謝料請求の相場は50万から300万程度で、アメリカのような億単位の慰謝料はもらえません。

ただし、夫が自発的に慰謝料を多く支払う分には、好きなだけ払っても大丈夫です。ですが、余りにも多額だと財産分与として扱われて、課税の対象になるので注意しましょう。

(2)養育費

子供がいる場合は、月々の養育費についても貰えます。この養育費ですが、長期間に渡る支払いになるので、途中で支払いが滞ったり、夫が蒸発して音信不通になったりする事が間々あります。

そうなった時の為に、一日でも期日に遅れた場合は、養育費の残額を一括支払いしてもらうために、預貯金などの財産差し押さえの誓約や、それでも足りない場合には給料から一定額ずつの差し押さえにより弁済すると、強制執行認諾文言の入った公正証書を絶対に作成しておきましょう。

私的な念書や誓約書では、財産差し押さえの強制執行するにあたり、再度裁判が必要で、新たな弁護士費用がかさみます。しかし、公正証書ならば記載されている文言に問題なければすぐに強制執行できます。

公正証書の作成は、個人もできますが、このような大事な書面は、弁護士か行政書士に依頼して作成した方が文言の漏れなどがなく済んで安心です。

6.夫が不倫相手に夢中の場合

こちらが不倫を許して再構築を希望していても、スル夫が不倫相手にハマって夢中な場合もあります。この時は離婚して慰謝料を請求してもいいですし、我慢して関係の再構築を図ってもいいです。

再構築するには、夫が妻との関係をどう望んでいるかが重要になってくるでしょう。離婚しない原因が、世間体なのか?子供が小さいからなのか?浮気相手とはあくまで遊びでしかないのか?などです。

その離婚しない理由に双方の利害が一致して納得できるとすれば、我慢して婚姻関係を続けるのも一つの手段です。

ただし、後に離婚したくなった時の為に、過去の不倫の証拠は全て夫の手が絶対に届かない所に保管して置きましょう。

7.不倫相手と別れて再構築を希望してきたらどうするべきか?

双方に再構築の意思がありスル夫の不倫を心から反省しているのならば、慰謝料を請求できる期限の3年間を、再構築の期間として猶予を設けてみるのが、いいのではないでしょうか。

その3年間の間に素行が改善されて、浮気の再発もなく再び円満な夫婦関係を構築できたのなら、夫も改心したとして、もう少し婚姻関係を続けてみましょう。

一度浮気した男の再犯率は高いので、この場合も、後のために不倫の証拠は夫に分からない場所に隠して保管しておきます。

8.再構築を上手くする方法

不倫スル夫が全面的に悪いのですが、十分に反省させて許した後は、あまり辛辣にスル夫を責めたてたりせずに、自然な流れでの再構築を目指しましょう。

そのためには、できるだけ双方の歩み寄る姿勢が大事で、上手くいくには適度なスキンシップやコミュニケーションが大事になります。

夜の方も焦らずに、気持ちが落ち着いて受け入れ得られるまでは、レス状態でも致し方ないでしょう。ただレス状態が長期化すると、今度は再開するタイミングを失いますので注意が必要です。

9.再構築に失敗した場合には

いくら再構築しようとしても、心の中にどうしてもシコリが残る。または夫の行動に改善が全く見られない。

これ以上、婚姻関係を続けてもお互いに良い結果は得られないと判断した場合は、話し合いの末、別居をして距離をおいてみるか、離婚も再び視野に入れて考えます。

でも、その前に、お互い背水の陣の気持ちで、ここは思い切って双方の思いのたけを忌憚なく言い合ってみましょう。

極端な例ですが、夫が妻に嫌われるのがいやでフェチ的なプレイを本当はしたかったのだが、どうしても言えず浮気に走った、なんて事例もあります。

周りから見ると、えっ、そんな事で?と思うような問題でも本人にとっては長年思い悩んでいた深刻な問題なのです。もう別れるしか選択肢がないような状態ならば、最後に遠慮なく話し合ってみるのも荒療治ですが試してみる価値はあるでしょう。

10.離婚や慰謝料請求の時効について

(1)愛人

先ほども軽く触れましたが、愛人に慰謝料を請求できる期限は、不倫をしてから3年です。これは浮気相手が何処の誰かが判明した日から、カウントされます。

夫が不倫していると知っても、何処の誰か分からない状態の間は、時効にはカウントはされまん。

2年11ヶ月目で、突然、慰謝料を請求したくなったのに、相手が音信普通状態で何処にいるかも分からないでは困るので、時効ギリギリではなく、少し早めに行動しましょう。

弁護士は職業権限で、ある程度の公的資料の閲覧を許可されているので、相手が音信不通の状態なら、弁護士に慰謝料請求の訴訟の依頼をするのといいでしょう。

それでも見つからなかったら探偵ですが、調査した人員数と時間数でドンドン費用がかさむので割に合わなくなっていきます。

予防策としては、不倫相手が何処の誰かが分かった時点で、相手の氏名、現住所だけではなく、本籍地やマイナンバーや免許番号なども知っておくと、より追跡がしやすいです。

所在地さえ判明していれば、内容証明郵便による時効の中断ができて、時効成立までさらに6ヶ月の猶予期間ができます。その文章は、自分でも作成できますが、弁護士や司法書士に作成を依頼する方が良いでしょう。

(2)不倫スル夫

夫に対しての慰謝料の時効は、不倫をしってから3年か、不貞行為があった日から20年の短い方の期間が適用されます。

一例をあげると、お互いの夫婦が同じ年齢として、20歳の時の不倫の慰謝料は、41歳で知ったとしても請求できません。

ただし、それによって精神的な苦痛を受けて離婚となると、離婚の慰謝料の請求を、離婚した日から3年間は夫にできます。

11.離婚せずにダラダラ続く夫婦も多い

日本人夫婦の再構築率は70%だと統計が出ていると云う事実は先も述べましたが、一度や二度の不倫では、離婚せずに再構築する夫婦が多く存在しており、離婚する事だけが全てではないという事です。

夫婦の間には長年培ってきた情や色々な形があり、複雑な要因が存在しているからです。

元どおりには戻らなくても、お互いに妥協や打算があって、ダラダラと夫婦関係が続けていくのも、一つの手段であり方法です。

まとめ

不倫サレ妻は、単独で自然発生する訳ではなく、必ず対として不倫スル夫の存在があります。

不倫されるのは惨めでとても悲しい事です。ですが、嘆いてばかりもいられません。現状を受けとめて最適な手段を講じることが、離婚するにせよ再構築するにせよ大事です。

そのためには、夫と揉めて裁判になっても、法廷を維持できるだけの不倫の証拠が必要になります。

必ず、証拠が集まってから反撃にでましょう。そうする事で感情論からくる不要な争いを避けて、自分が望む未来の結末へと、交渉の主導権が握れます。

どのような結果にせよ選択するは貴女です。大事なのは不倫スル夫でも愛人でもなく、不倫サレ妻の貴女の意思と尊厳なのです。そんな不倫サレ妻の方に少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。

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